外壁塗装におすすめの時期はいつ?目安となる症状についても解説
2024/12/20
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。
本日は外壁塗装の時期についてお話させて頂きます。定期的に外壁塗装を行わないといけないことは分かっているけど、時期の目安がいつなのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。外壁塗装には使用する塗料によって耐用年数がありますが、実は置かれている環境によっても劣化の仕方が違います。ここでは外壁塗装の時期について迷われている方に向けて塗り替えを考えたいタイミングの目安や劣化症状についてご紹介させて頂きますので参考にしていただければと思います。
目次
外壁塗装を行う時期の目安は10年
・外壁塗装の耐用年数は10年~15年であることが多い
外壁塗装を行う時期の目安が大体10年であるのにはいくつか理由があり、まず住宅によく使用されている窯業系サイディングボードの塗装の寿命が大体10年ほどである点があげられます。実は窯業系サイディングはそれ自体には防水性が無く、塗装を行うことで防水性を持たせています。使用されている塗料等にもよりますが、多くの場合は10年程度で塗装による防水性が無くなってくるため、外壁塗装を行う時期の目安として約10年と言われています。また前回の外壁塗装からの目安としても10年~が塗り直しを検討する時期となります。ただそれは外壁塗装時に使用した塗料の種類等にもよるため、もし時期に迷う場合には後でご紹介する外壁塗装の劣化症状を参考に塗り替えについて検討することをおすすめします。
塗り替え時期の目安となる症状
外壁の塗り替え時期の目安となる劣化症状についてもご紹介いたします。
・チョーキング
チョーキングとは外壁を手で触った時に手にチョークの粉のようなものがつく症状の事です。つく粉の色は外壁塗装の色にもよります。というのもチョーキングの粉は外壁塗装に含まれる顔料が劣化し粉状となって表面に出てきているためです。チョーキングを起こしている外壁は塗膜の防水性が失われ始めているため、塗り替え時期の目安となります。
・ひび割れ
外壁がひび割れを起こす原因にはいくつかありますが、経年劣化によっても外壁にひび割れが起こります。外壁塗装のひび割れはその幅によっても危険性が違い、大体0.3mmを超える幅のひび割れの場合には雨が外壁内部まで入り込んでしまい内部の劣化に繋がる可能性があるため早めの補修をする必要があります。
・剥がれ
外壁塗装の塗膜が剥がれるにもひび割れ同様いくつか理由がありますが、経年劣化によっても外壁塗装の剥がれは起こります。塗膜の剥がれが起きてしまうと外壁材が剥き出しになってしまい劣化が早まってしまいます。防水性を失っている状態でもあるため、早めの補修と塗り替えをおすすめします。
・汚れ
外壁塗装の汚れが気になってきた場合にも外壁塗装の時期の目安です。例えばカビや苔が生えていたりする場合には塗膜が劣化し防水性を失っている可能性もあります。見た目にも綺麗ではなくなってしまうため、外壁塗装を行い美観を取り戻すことをおすすめします。
・コーキングの劣化
コーキングとは外壁材と外壁材の間の目地などを埋めるために使用されているゴム状の素材です。このコーキングの劣化も外壁塗装を行う時期の目安となります。コーキングも塗装同様にものにもよりますが耐用年数が大体10年程度で、ひび割れなどを起こす場合があります。コーキングが劣化し裂けたり外壁材との間に隙間が出来たりなどすると雨漏りの原因となる場合があるため、早めに補修する必要があります。またコーキングの補修の際には一緒に外壁塗装を行うことをおすすめします。
まとめ
外壁塗装の時期についてお話してまいりました。外壁塗装は大体10年を目安に考える事をおすすめします。また置かれている環境等によっても劣化の速度は違います。迷われる場合には外壁塗装に見られる劣化症状を確認し、外壁塗装の時期の目安にしてみてはいかがでしょうか?
外壁塗装なら胎内市の「伊藤塗装」まで!
胎内市で外壁塗装業者をお探しなら「伊藤塗装」まで。一級塗装技能士の資格を持つ塗装のプロがお客様のお悩みがご希望をお聞きし、最適な塗装プランをご提案いたします。ご相談やお見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
----------------------------------------------------------------------
伊藤塗装
住所 : 新潟県胎内市本郷町7-68
電話番号 : 0254-44-6770
FAX番号 : 0254-44-6770
----------------------------------------------------------------------