外壁塗装の後悔しない色選びのために知っておきたいポイントについて解説

こんにちは！胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。

外壁の劣化や色あせが気になってきたタイミングで外壁塗装を検討される方は多いかと思います。はじめての外壁塗装の場合には特に検討していく中で「外壁塗装業者はどうやって選べば良いんだろう」「塗料の種類は何が良いんだろう」「色はどうやって決めたらいいかな」等々、様々な疑問や不安をお持ちになるかと思います。そこでここでは外壁塗装の色に焦点を当てて、後悔しない色選びのために知っておきたいポイントや色選びのコツについてご紹介いたしますので参考にして頂ければと思います。

・汚れの目立ちづらさ

外壁は常に雨風に晒される環境におかれ、環境によっては海風からの塩害や排気ガス、カビや苔などの被害を受ける場合もあります。外壁塗装は一般的に1度行った後10年ほどは塗り替えをしない場合が多いかと思いますので、その間についた汚れが目立たないかどうかは色を選ぶ際の一つのポイントになります。

・色あせのしやすさ

外壁塗装は紫外線や雨等を受けて日々少しずつ劣化していきます（原状、どの塗料も劣化自体を止める事はできません）。その劣化症状の一つとして色あせがあげられ、色あせを起こすと外壁全体が白っぽくなり見た目にも綺麗ではなくなってしまいます。色によって色あせのしやすさが違うため、そうした観点から色を選ぶのも一つの選び方です。

・周囲の建物とのバランスを考える

外壁塗装の色を選ぶ際には周囲の建物とのバランスを考えた色選びをするのも一つの手です。隣や道路の向かいの住宅の外壁の色が何色なのかどうかを写真に撮って並べてみて考えてみましょう。

・ドアやサッシの色とのバランスも考慮する

外壁塗装の際は基本的にドアやサッシは塗装しないため、そのままの色になります。そのためドアの色やサッシの色とのバランスを考えた色選びも大切なポイントのうちの一つです。そうした色選びをすることで外壁の色は理想的だけど、ドアの色やサッシの色が変に目立ってしまい気になる…。という後悔を避ける事ができます。

・景観ガイドラインがある場合は確認する

市区町村によっては景観ガイドラインがある場合があります。景観ガイドラインとは街の景観を損なわないために市区町村に定められたガイドラインで、外壁の色にも決まりがある場合があります。

・ツヤのありなしは大切

外壁塗装の色を選ぶ上でツヤのありなしは大切なポイントです。ツヤありはツヤなしに比べて汚れが付きづらいですが、ツヤツヤとした質感が新築みたいだと気に入られる方がいらっしゃる一方で安っぽく見えるという方もいらっしゃいます。色選びをする際には一緒にツヤのありなしについてもよく検討しましょう。

・できるだけ大きな色見本で確認する

外壁塗装の色を選ぶ際に重要なポイントとして、「できるだけ大きな色見本で色を確認する」という点があげられます。色というのは面積が大きくなるごとに明るい色はより明るく、暗い色はよりくすんで見えたり暗く見えます。小さな色見本で気に入った色でも実際外壁に塗装してみたら思っていた色と違うと後悔に繋がってしまう可能性がありますので、色選びの際にはできるだけイメージ通りの色を選べるよう大きな色見本で確認することをおすすめします。

・室内だけでなく外でも色を確認する

色は外の様子によっても見え方が大きく異なります。そのため室内で見るだけでなく外でも確認することをおすすめします。できれば晴れの時や曇りの時など様々な天気の中で確認するようにしましょう。

外壁塗装の色を選ぶ際に知っておきたいポイントや色選びのコツについてお話してまいりました。外壁塗装をする際には業者選びや塗料選びも非常に大切ですが、色選びもとても重要なポイントです。後悔する結果にならないよう、できるだけ大きな色見本でイメージを膨らませるようにしましょう。

胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」では色に悩むお客様のご相談もお受けしており、お客様にとって満足のいく外壁塗装となるよう精一杯ご提案施工させて頂いております。一級塗装技能士の資格を持つ塗装のプロがご提案させて頂きますのでお気軽にご相談くださいませ。