外壁塗装を業者に依頼する際の費用目安はどれくらい?
2025/01/24
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。
新築から10年ほど経ち、ひび割れや汚れなど外壁の劣化症状が気になってくる方もいらっしゃるかと思います。そこで初めて外壁塗装を行う方は特に、一体外壁塗装にいくらかかるのか?と費用相場が気になるかと思います。そこでここでは外壁塗装の費用相場について、使用する塗料ごとの目安も含めて解説させて頂きます。また外壁塗装をできるだけ費用を抑えて行うためのポイントについてもお話させて頂きますので参考にして頂ければと思います。
目次
外壁塗装の費用相場は30坪約60万~100万
外壁塗装にかかる費用の相場は30坪の住宅の場合で大体約60万~100万が相場です。ただし実際にかかる費用は住宅の外壁の状態や素材、実際の塗り面積、選択する塗料等によっても異なるため、あくまで目安でお考えください。塗り面積とは実際に塗装を行う面積の事で、全体の外壁面積から窓などの塗装を行わない箇所の面積を引いた面積の事を指します。
塗料ごとの費用相場は?
・シリコン塗料:2,300円~3,000円/㎡
シリコン塗料はシリコン樹脂を混ぜて作られた塗料です。アクリルをベースにしていますが、アクリル塗料に比べると耐久性も高く耐用年数も10年~15年とアクリル塗料よりも長いです。費用面と耐久性の面のバランスが良い事から人気のある塗料です。
・ラジカル塗料:2,500円~3,300円/㎡
ラジカル塗料とは「ラジカル制御型塗料」とも言われ、耐候性が高く寿命が長い事から注目を集めて人気が出てきている塗料です。ラジカルという塗膜を劣化させる因子を制御し、発生を抑制する性能を持っています。ラジカル塗料は「ラジカル制御技術を使用している塗料」のため、実際には「シリコン塗料」や「フッ素塗料」という分類には並ばず、「シリコン塗料をベースにしているラジカル塗料」「アクリル塗料をベースにしているラジカル塗料」といった分類をされます。そのためどのような樹脂を使用した塗料をベースにしているかによっても耐久性は変わります。
・フッ素塗料:3,500円~5,000円/㎡
フッ素塗料とは、フッ素樹脂を配合した塗料を指します。シリコン塗料に比べても高耐久で優れた耐候性を持っています。その分費用は上がってしまいますが耐用年数が長いため、長期的に見るとコストを抑えられる場合があります。
・無機塗料:4,500円~5,500円/㎡
無機塗料は無機物を配合した塗料です。無機物の耐候性や不燃性といった特徴を引き継いでいるため、非常に高い耐久性を持っている塗料です。耐用年数も長く、外壁塗装に使用される塗料の中では最も施工費用が高くなる傾向があります。
外壁塗装にかかる費用を抑えるためには?
・相見積もりを取る
外壁塗装を行う際、複数の業者に相談し、相見積もりを取る事をおすすめします。
複数業者から見積もりを貰う事で実際外壁塗装を行う際の費用相場が分かりますし、業者ごとの対応の差も比較する事が可能です。相見積もりを取った際、極端に高い場合や極端に安い場合にはなぜその費用になっているのかを聞き、もし納得できない理由であった場合には依頼は避けておきましょう。
・地元の外壁塗装業者に依頼する
外壁塗装を行う際、ハウスメーカーに依頼する事を考える方もいらっしゃるかと思います。ただハウスメーカーへの外壁塗装依頼は多くの場合下請けや孫請けの業者が行います。その際に中間マージンが発生するため、施工費用が高く見積もりされる場合があります。地元の塗装業者に直接依頼する事でそうした中間マージン無く塗装を依頼できる場合があります。
・外壁塗装と屋根塗装を一緒に行う
外壁塗装と屋根塗装を同時に行う事で長期的に見てコストを抑える事ができます。外壁塗装と屋根塗装はどちらも足場が必要となる作業のため、一度に行う事で足場代が1度で済む他、業者によっては値引きをしてくれる可能性もあります。
まとめ
外壁塗装にかかる費用相場とできるだけ安く施工を依頼するポイントについてお話させて頂きました。今回お話させて頂いた費用はあくまで目安ですので、実際の外壁塗装にかかる費用は業者に見積もりを取ってみることをおすすめします。胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」ではご相談お見積もり無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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伊藤塗装
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