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外壁塗装が必要ないサイディングはある?ケース別の判断や塗装タイミングについて

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外壁塗装が必要ないサイディングはある?
ケース別の判断や塗装タイミングについて

外壁塗装が必要ないサイディングはある?ケース別の判断や塗装タイミングについて

2025/02/09

こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。

住宅の外壁にサイディングが使用されている方は多くいらっしゃるかと思います。そんな方たちの中には「サイディングは外壁塗装が必要ない」と耳にされた事がある方もいらっしゃるかも知れません。しかし基本的にサイディングは定期的な塗装をおすすめしております。そこでここでは外壁塗装が不要なサイディングがあるのかどうか、また外壁塗装が必要ないケースや外壁塗装が必要となるタイミングについてお話させて頂きます。外壁のメンテナンスを考えている方や塗装の必要性に疑問を持っている方は参考にして頂ければと思います。

目次

    外壁塗装が必要ないサイディングはある?

    お話した通り、サイディングは基本的に定期的な外壁塗装をおすすめしています。例えば日本の住宅の多くに使用されている窯業系サイディングはそれ自体にほとんど防水性能がありません。そのため塗料の塗膜によって防水性能を付加する必要があります。また塗膜は雨風や紫外線等を受けて劣化していき防水性を失っていくため、定期的に外壁塗装を行い新しい塗膜でサイディングを保護する必要があります。また窯業系サイディングに続いて使用される事のある金属製サイディングも耐久性が高く錆が発生しにくい素材ではあるものの錆が発生しない訳ではありません。そのため定期的に塗装を行い、錆の発生を抑制する必要があります。

    樹脂系サイディングは外壁塗装が必要ない

    サイディングは基本的に外壁塗装が必要ですが、いくつか種類があるサイディングの中でも樹脂系サイディングの場合には外壁塗装が必要ありません。樹脂系サイディングは素材自体に顔料が含まれているため劣化による色あせが起こりません。そのため一部のケースを除いて外壁塗装をする必要はありません。

    外壁塗装が必要ないケース

    ・新築や張替えから8年~10年経っていない

    サイディングの外壁塗装が必要ないケースとしては、新築や外壁の張り替えからまだ年数が8年~10年経っていないケースなどがあげられます。サイディングは基本的に既に建築に使用される時点で塗膜で保護されており、10年経った時点ではまだ劣化症状が出ていない場合もあります。見た目にも色あせなどを起こしておらず、触ってもチョーキングが起こっていない、気になるひび割れも無い、といった場合にはまだ外壁塗装が必要ない場合があります。

    ・外壁がタイルやレンガのケース

    もし住宅の外壁がタイルやレンガの場合には基本的に外壁塗装をする必要はありません。タイルやレンガは耐久性が非常に高く、塗装によって保護する必要が無いためです。ただ、ひび割れを起こしている場合には補修を行いましょう。またタイルやレンガの耐久性は非常に高いもののその目地は劣化が進むため、目地の定期的な補修は必要な場合があります。

    サイディングを塗装するタイミング

    • 色あせしている
    • チョーキングが起きている
    • ひび割れがある
    • 塗膜が剥がれている
    • シーリングが劣化している
    • サイディングが反っている

    まとめ

    サイディングは基本的に定期的に外壁塗装によって保護する必要があります。ただ、樹脂系サイディングの場合には外壁塗装が必要ありません。また、サイディングに劣化症状が見られない場合にもサイディングとサイディングの間の目地の部分は劣化が進んでいる可能性があるため注意が必要です。サイディングはチョーキングやひび割れなどの劣化症状現れたら外壁塗装について検討しましょう。外壁の状態を定期的にチェックし適切なタイミングでメンテナンスを行って長期間安心できる住まいにしましょう!

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