レンガ調の外壁におすすめな外壁塗装方法についてご紹介!そのポイントとは?
2025/02/12
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です!
住宅の外壁がレンガ調となっている方の中には「外壁塗装で1色で塗ってしまうとせっかくのレンガ調が塗りつぶされてしまうな…」と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。しかし外壁塗装の方法はなにも1色で塗りつぶしてしまうだけではありません。デザイン性が高いレンガ調の外壁は塗装方法を工夫することで美観を維持しつつも耐久性を向上させる事ができますので、ここではその方法とそれぞれのメリットやデメリットについてご紹介させて頂きます。レンガ調外壁の塗装を検討している方はぜひ参考にしてみて頂ければと思います。
目次
レンガ調外壁の塗装におすすめの方法
クリア塗装
クリア塗装は色のない透明な塗料を使用して塗装する方法です。塗料に色がついていないためレンガ調外壁の質感や色合いといったデザインをそのまま活かしながら外壁塗装を行う事が可能です。
・クリア塗装のメリット
クリア塗装の一番のメリットとしてはレンガ調外壁の美しい風合いをそのまま残せる点にあるかと思います。色がのる事が無いため、外観のイメージを変えたくない場合におすすめです。イメージを変えない塗装をしつつ、塗膜によって雨風といった天候から受ける影響から外壁材を守る事ができます。
・クリア塗装のデメリット
クリア塗装は色がついていないため、色によって外観を綺麗にすることができません。そのため既に色あせやひび割れが目立つような場合にはクリア塗装は向きません。クリア塗装を行いたい場合には外壁の劣化が進む前に検討し行うか、劣化が進んでいる場合には色のある塗料を使用して塗装を行った後に劣化が進む前にクリア塗装で保護する必要があります。
二色塗り
二色塗りはベースカラーとアクセントカラーの二色を使用しレンガ調の立体感を活かし強調する塗装方法です。レンガ部分と目地部分で異なる色を乗せるため、自然なレンガの質感を演出できます。
・二色塗りのメリット
二色塗りのメリットとしてはレンガ部分と目地の色を分ける事でレンガ調の印象を大きく変えてしまう事なく外壁塗装を行う事ができる点です。またカラーの組み合わせ次第で元の印象からがらっと変更する事も可能です。クリア塗装とは違い色付きの塗料を使用するため、外壁の劣化が進んでいても選択する事が出来ます。
・二色塗りのデメリット
二色塗りはベースカラーで全体を塗ってからアクセントカラーでレンガ部分のみを塗装していきます。レンガ部分と目地部分を分けるように塗装するため、施工に手間と時間、また技術が必要となります。その分1色塗りよりも費用がかかる場合が多いです。
多彩模様塗装
多彩模様塗装とは複数の色の塗料とチップが混ざっている特殊な塗料を使用して行う塗装です。まるで天然石のようなデザイン性の高い美しい外壁にする事ができ、高級感のある仕上がりになります。
・多彩模様塗装のメリット
多彩模様塗装ではレンガの模様は消えてしまうものの、単色塗りでは出せないようなリアルな石目調のような風合いを演出する事ができるため、見た目にも美しい風合いを持つ外壁にする事ができます。
・多彩模様塗装のデメリット
特殊な塗料を使用して塗装を行うため、作業の工程が多く技術が必要となります。また塗料の単価も高いため、塗装にかかる費用は高くなってしまう傾向にあります。
まとめ
レンガ調外壁のデザイン性を活かしつつ外壁塗装を行う方法として「クリア塗装」「二色塗り」「多彩模様塗装」の3つの方法をご紹介いたしました。それぞれメリットやデメリットがありますので、求める仕上がりに合わせて選択することをおすすめいたします。
----------------------------------------------------------------------
伊藤塗装
住所 : 新潟県胎内市本郷町7-68
電話番号 : 0254-44-6770
FAX番号 : 0254-44-6770
----------------------------------------------------------------------