外壁塗装で詐欺に合わないために知っておきたい悪徳業者の手口とは？

こんにちは！胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。

外壁塗装は大切な住まいを守るために必要なメンテナンスですが、残念ながら一部には悪質が業者が存在しており、不当に高額な請求や質の低い施工を行うなど詐欺のような行為を行うケースも報告されています。そうした悪徳業者による詐欺に合わないためには知識を身に着け、慎重に信頼できる業者を選ぶ事が大切です。ここでは外壁塗装を安心して依頼するポイントや注意すべき業者の特徴について解説いたしますので、外壁塗装の詐欺に合わないためにも参考にしていただければと思います。

・必要以上に不安を煽ってくる

悪質な業者の中には突然訪問してきて「外壁の劣化が酷く、すぐに外壁塗装を行わないと雨漏りが発生して大変な事になりますよ」等と必要以上に不安を煽ってくる手口を使用してくる場合があります。実際には軽微な劣化であっても大変な劣化かのように不安を煽ってくる可能性があるため、注意が必要です。例え外壁に劣化症状が出ていたとしても1日2日ですぐに雨漏りに発展することは考えづらいですので、その場では断り、他の業者にも話を聞いてみることをおすすめします。

・大幅値引きしてくる

例えば、「今この場で契約して頂ければ外壁塗装にかかる費用を30%オフにできます！」といったような大幅な値引きを提示して即決を迫るのも外壁塗装の詐欺の手口としてあげられます。塗料の費用や足場費用等、外壁塗装にかかる費用は大幅な値引きは難しいです。そのため不自然に大幅値引きして提示してくるような手口は初めから高額な金額を提示し、大幅に値引きしたように見せてお得感を演出して契約を迫ってくる手法の可能性があります。

・キャンペーン等で契約を急かしてくる

外壁塗装の悪徳業者は「今限定のキャンペーン」「モニター価格の施工！」など、期限を設けて契約を急かすような方法を取る事もあります。これは冷静な判断をさせないことが狙いですので、焦ってその場で契約してしまわないようにしましょう。

・自社オリジナル塗料を提案してくる

「当社だけのオリジナル塗料！」といった提案も注意が必要です。大手メーカーが製造している塗料は科学的にも性能が証明されています。そのため提案されたオリジナル塗料の性能について客観的なデータが提示されない場合には特に慎重に検討しましょう。

・外壁のひび割れや汚れがそのままになっている

外壁にひび割れや汚れがある場合、悪徳業者が「このままでは雨漏りの原因になります」等と指摘して契約を迫りやすくなります。

・大きな住宅（お金がありそう）で庭の手入れがされておらず家の事に無頓着そう

庭が手入れされていない等、建物全体に無頓着な印象を与える家は悪徳業者からもメンテナンスに無関心と見なされて狙われやすい傾向があります。

・高齢の方が一人暮らししている

高齢者が一人で暮らしている場合、即決を促すような悪徳業者の手口に引っかかりやすいとみなされて狙われる可能性があります。

・訪問営業は家には上げない

突然訪問してくる塗装業者には注意が必要です。もし家にあげてしまった場合、契約するまで帰らない等の強硬手段を取られてしまう可能性も。そのためもし訪問営業が来た場合には家にはあげず、玄関先で対応するようにしましょう。

・その場で契約しない

もし「今すぐ外壁塗装をしないと大変な事になる」等と急かされたとしてもその場で契約するのは避け、冷静に検討する時間を持つ事が大切です。

・複数社から見積もりを取る

外壁塗装は1社だけの見積もりでは価格や工事内容が適正か判断しづらいです。そのため外壁塗装を行う際には必ず複数の業者から見積もりを取り、比較するようにしましょう。

外壁塗装は住まいを守る重要な工事ですが、一部の悪質な業者による詐欺のような手口も報告されています。訪問営業の中には当然信頼できる業者もいるものの、悪徳業者が多いのも事実です。そのためもし営業を受けて即決を求められたとしてもその場では契約せず、冷静に複数の業者から話を聞いて本当に信頼できる業者を選ぶようにしましょう。