外壁塗装で青を選ぶメリットとは?その注意点についても解説
2025/03/05
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。
外壁塗装を検討する中でその色選びについて迷われる方は多くいらっしゃるかと思います。外壁塗装の色選びが住まいの印象を大きく左右する部分ですので、慎重に検討したいところですよね。そこでここでは「外壁を青にするとどんな印象になるんだろう?」「外壁を青にする事のメリットって?」と外壁を青にする事に関して迷われている方に向けて外壁を青にした場合に感じられる印象やメリット等について解説させて頂きます。失敗しない色選びのためにも参考にしていただければと思います。
目次
外壁塗装で青を選ぶメリットとは?
・黒やダークブラウンなどの濃い色に比べると色あせしづらい
青い外壁は紫外線を反射する性質を持っており、紫外線を反射する事で紫外線による塗料の劣化が抑えられる傾向にあります。そのため黒やダークブラウンの外壁に比べると色あせしづらい傾向があるというメリットがあります。特に淡い青などは太陽光からの紫外線の影響を受けにくく、長期間美しい発色を維持することが出来ます。
・濃い青は上品で落ち着きのある雰囲気にできる
青い外壁でも例えばネイビーなどの濃い色はシックで落ち着いた雰囲気の外壁にする事ができます。また青には爽やかな印象もプラスすることができるため、落ち着きのあるダークトーンの色を選びたいが重くなりすぎないで欲しいという場合にはおすすめです。
・薄い青は爽やかで清潔感のある見た目にできる
青の中でもスカイブルーのような薄い青は海や空を連想させる明るく爽やかな印象の外壁にすることができ、清潔感を演出することができます。薄い青はリゾート風の外観の住宅にも相性ピッタリです。
外壁塗装で青を選ぶ際の注意点
・鮮やかな青であれば色あせが目立つ場合もある
青の外壁は色あせしづらいとお話させて頂きましたが、鮮やかな青は色あせが目立ちやすい傾向があります。青に限らず、鮮やかな色は色あせが目立ちやすいです。
・濃い青だと汚れが目立ちやすい傾向がある
ネイビーやダークブルーなどの濃い青は黒や白同様に汚れが目立ちやすい傾向があります。砂埃や雨だれの跡、苔などが目立ってしまう可能性があるため、もし気になる場合には汚れづらい塗料を選ぶのも一つの手です。
・濃い青だとツヤが目立ちやすい傾向がある
濃い青の外壁は塗料のツヤ感が強調されやすく、人によってはツヤが気になったり安っぽく感じてしまったりする可能性があります。ツヤ消しの塗料を使用する事でこのデメリットは解消されますが、ツヤ消し塗料はツヤあり塗料に比べると塗膜が汚れやすいというデメリットがあります。
青と相性の良い色は?
・白
青×白の組み合わせは爽やかで清潔感のある王道なスタイルです。薄い青と白を組み合わせると明るく清潔感のある雰囲気に。濃い青と白を組み合わせると清潔感だけでなく洗練された印象に仕上げる事ができます。
・茶色
青×茶色はナチュラルで落ち着いた雰囲気を演出する事ができます。青だけだと冷たい印象を受けるという場合には茶色を一緒に使用することで茶色のもつ温かみが追加され柔らかい印象の外観にすることができます。茶色は外壁の色として選ぶだけでなく、住宅の一部として使用されている木目でも同じ効果を得られます。
・アイボリー
青×アイボリーは柔らかくエレガントな印象の外壁にする事ができます。
・グレー
青×グレーはシックでスタイリッシュな印象を演出することができます。グレーは他の色を引き立てる効果もある色ですので、青が引き立って洗練された雰囲気にすることができます。
・青(濃い青と薄い青)
濃淡の異なる青同士も相性が良く、青同士組み合わせることで統一感のある外壁にする事ができます。
まとめ
青い外壁にすることで爽やかさと上品を兼ね備えた印象のある外観にすることができます。濃淡によって与える印象が異なる他色あせや汚れの目立ちづらさなども異なるため、好みや周囲の環境に合わせて慎重に色を選択しましょう。
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