外壁塗装でクリーム色を選択するメリットとは?注意したい点についても解説
2025/03/13
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。
外壁塗装について計画を立てる際、その色選びに悩む方も多くいらっしゃるかと思います。そこでここでは数ある色の中からクリーム色の外壁についてお話させて頂きます。クリーム色は明るく上品な印象を与える外壁塗装の際にも人気のある色ですが、外壁塗装の色として選ぶ際には気を付けたいポイントもあります。ここでは外壁塗装の際にクリーム色を選ぶメリットや注意点、また相性の良い色についても詳しくお話させて頂きますので、外壁塗装の色選びに迷われている方は参考にしていただければと思います。
目次
外壁塗装でクリーム色を選択するメリット
・白や黒に比べると汚れが目立ちづらい
外壁に選んだ色によっては雨だれや埃、苔等の汚れが目立ちやすい場合があります。特に白や黒と言ったはっきりした色は汚れが目立ちやすい傾向があります。その点、クリーム色は白や黒に比べると汚れが目立ちづらい色と言えます。
・明るい印象の住宅になる
クリーム色の外壁は周囲の光を反射しやすく、全体的に明るく柔らかい印象を与える事ができます。周囲の光を反射しやすいという点では白もあげられますが、クリーム色は白ほど強い印象にはならず、温かみのある落ち着いた雰囲気を演出できるのが魅力的です。ナチュラルな雰囲気の住宅や洋風デザインの家にも良く合います。
・他の色と相性が良い
クリーム色は比較的様々な色と組み合わせやすい点もメリットです。多彩な色との相性が良いため、外壁塗装でツートンカラーにする事を検討されている方にもおすすめです。他の色と組み合わせる事で求める雰囲気に近づける事ができます。
・周囲との馴染みが良い
自然な色合いであるクリーム色の外壁は派手過ぎず落ち着いた色合いのため、住宅街でも浮く事なく周囲の景観と馴染み安い特徴があります。
外壁塗装でクリーム色を選択する際に知っておきたいポイント
・のっぺりを避けたいなら色の工夫が必要
クリーム色はシンプルな色合いのため、1色だけで塗装すると平坦な仕上がりになりやすいというデメリットがあります。仕上がった時にはツヤがあった外壁も年月が経つにつれてツヤも無くなってきてのっぺりとした印象となってしまう事も。もしのっぺりした印象になってしまう事を避けたいという場合にはツートンカラーにしたり付帯部の色を工夫するなどをする事をおすすめします。
・ノーメンテナンスでは綺麗な状態を維持できない
クリーム色は白や黒等に比べると比較的汚れが目立ちにくいとはいえ、全くメンテナンスしなくても綺麗な状態が続くわけではありません。ノーメンテナンスで放置していると雨だれや排気ガス等の汚れが付着し薄汚れたような雰囲気になってきてしまうため、もし綺麗な状態を維持したいという場合には定期的な清掃をおすすめします。
・できるだけ大きな色見本で確認する
色には面積効果というものがあり、小さな面積で見た時と大きな面積で見た時とでは印象が異なる場合がります。小さな色見本で確認した時には良い色だと思った色でも実際外壁に塗装すると印象が変わってしまい後悔に繋がる場合があります。クリーム色は面積が大きくなる事でより黄色っぽく見えたり白っぽく見える可能性があるため、注意が必要です。
クリーム色と相性の良い色とは?
・茶色
茶色はクリーム色を合わせる事でナチュラルで落ち着いた雰囲気を作り出す事ができます。クリーム色は木目調の素材ともよく合います。
・グレー
グレーはクリーム色を組み合わせる事でモダンな雰囲気を演出する事ができます。上品で洗練された印象にしたい場合にもおすすめです。
・緑
緑とクリーム色の組み合わせは自然に馴染みやすく優しい雰囲気を作り出す事ができます。屋根や雨樋といた付帯部に深いグリーンを取り入れるのもおすすめです。
まとめ
外壁塗装でクリーム色を選ぶと比較的汚れが目立ちにくく明るい印象の住宅にする事ができます。他の色とも組み合わせやすい色ですので、ツートンカラーにしたりアクセントカラーを取り入れるなどしておしゃれに仕上げる事をおすすめします!
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