スレート屋根は塗装が必要?意味ないと言われる理由や必要性について解説
2025/03/28
こんにちは!胎内市の外壁塗装業者「伊藤塗装」です。
スレート屋根は日本の住宅で広く使用されている屋根材のうちの一つで、屋根材の中でも比較的軽く耐久性とコストのバランスが良い事から人気があります。しかしどのような屋根材にも言えますがスレート屋根は月日が経つと劣化するため、美観を維持するためにも適切なメンテナンスが必要になります。そこでここではスレート屋根の塗装の必要性や塗装が向かないケース等についてお話させて頂きます。「スレート屋根は塗装が必要?」と迷われている方は参考にしていただければと思います。
目次
スレート屋根は基本的に塗装がおすすめ
・スレート屋根自体には防水性が無い
スレート屋根はセメントを主成分として作られており、それ自体には防水性能がほとんどありません。新品の状態では工場によって表面に塗装がされていて水分を弾きますが、その塗膜も雨風や紫外線の影響を受けて次第に塗膜が劣化していきます。塗膜の防水性が落ちてくるとスレートが水分を吸い込むようになり、苔やカビの発生原因となります。そのため屋根材の保護や美観の維持のためにも基本的にはスレート屋根の塗装もおすすめです。
・スレートの劣化は実は雨漏りの原因にはなりづらい
スレート屋根が劣化してくるとひび割れや欠け、反りなどを起こしますが、スレート屋根はスレートを重ねて施工しているため、実は表面のスレートが割れてもその下のスレートが雨漏りを防いでくれます。また実際屋根の防水性の重要な部分を担っているのはスレートではなくその下の防水シートですので、スレートが劣化する事で直接雨漏りに繋がる事はあまりありません。
塗装をしてはいけないスレート屋根がある!?
・2000年前後に流通したノンアスベストのスレート屋根は塗装に向かない
2000年前後にはアスベスト規制の影響でノンアスベストのスレート屋根が普及しました。しかしこの時期のノンアスベスト製品は強度が低く、経年劣化によって割れやすくなるという問題があります。屋根塗装を行うために人が屋根にのぼっただけで割れる可能性もあり塗装を行ったことでかえってひび割れが酷くなってしまうケースもあるため注意が必要です。そのためスレート屋根の種類によっては塗装ではなくカバー工法や葺き替えが適している場合もあります。
スレート屋根を塗装するメリット
・美観を維持する事ができる
スレート屋根は経年とともに色あせや苔の付着が目立ちやすくなります。そのままでは見た目にも良くないため、塗装を行う事で新品のような美しさを取り戻す事に繋げることができます。特に外壁と同時に塗装を行う事で統一感のある美しい仕上がりにすることができます。
・屋根材の防水性を維持する事ができる
スレート屋根は塗膜が劣化すると防水性が失われ雨水が染み込みやすくなります。そこで適切に塗装を行う事でスレート屋根の防水性を維持し、苔やカビの発生を抑制する事に繋げる事ができます。
・屋根材を保護する事ができる
塗装はスレート屋根を紫外線や雨風から守る役割も果たします。適切な塗装で保護することでスレート屋根の劣化症状である割れや反り、カビや苔の発生を予防する事に繋がります。
屋根塗装をおすすめしないケース
・屋根材の耐用年数が経過している場合
スレート屋根の耐用年数は一般的に20年~30年と言われています。その耐用年数を越えているような場合等には塗装ではなく葺き替えやカバー工法を検討することをおすすめします。塗装は劣化が進んだ屋根材の耐用年数を復活させるような施工ではありませんので、この状態で塗装を行っても短期間で再び補修が必要になる可能性が高いです。
・屋根下地に問題がある場合
屋根材が無事でも屋根の下地が痛んでいると塗装だけでは解決できません。もし下地が痛んでいる場合には葺き替えを行い、下地からしっかり補修を行う事をおすすめします。
まとめ
スレート屋根は基本的に塗装が推奨される屋根材ですが、一部のスレート屋根や屋根下地の状態等によっては塗装が向かない場合もあります。もしスレート屋根の塗装を検討する際には専門業者に診断を依頼し、最適なメンテナンス方法を選ぶようにしましょう。
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